よくあるご質問
- 消防設備とは何ですか?
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火災が発生した時に必要な設備であり、大別として次の5種類があります。
①消火設備・・・消火器・屋内消火栓・スプリンクラーなどの消火する為の設備
②警報設備・・・自動火災報知設備・非常ベル・放送設備などの火災を知らせる設備
③避難設備・・・避難器具・誘導灯など避難する時に役立つ設備
④消防用水・・・消防ポンプ車が消火する為に、使用する水槽
⑤消火活動上必要な施設・・・消防隊による消火活動が迅速かつ円滑に活動するために用いられる設備
- 点検は誰がするのですか?
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1,000㎡以上の建物と特定用途で階段が1つの建物は、国家資格を持った消防設備士又は消防設備点検資格者が点検します。
- 点検はいつするのですか?またどのような建物が点検対象ですか?
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消防点検は1年に2回必要です。
6ヶ月ごとに機能点検を行い、1年ごとに総合点検を行います。
建物の用途によって消防署への報告頻度が異なります。
1年1回(特定防火対象物)
店舗、ホテル、病院、福祉施設、幼稚園、飲食店等
3年1回(非特定防火対象物)
学校、事務所、工場、マンション、アパート等
- 消防署から立入検査結果通知書や改修等報告書を通知されました。
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関係書類をもってご相談をいただければ解決できます。
まずはご連絡をいただきどのように対処していくか何でもご相談下さい。